~核心の追求~
JCメンバーはご存知の通り、本年度の京都会議のテーマです。
仰々しさが目立ち、少し距離感を感じることがある会議が多い中、今回は会頭のスピーチも含めて非常にシンプルで腹落ちするものでした。
人は、私も含めて未熟なので、どうしても自分を大きく見せたがります。
まずは身の丈も含めた自分を深く知り、素直な気持ちに立ち返ることが肝心であると気付かされました。
最もそのことを感じさせられたのは、24日に行われた会員拡大セミナーにおける川口盛之助氏のプレゼンでした。
圧倒的な説得力をもって、現在のJCを含めた私たちの世代が抱える問題の本質、つまりは“核心”に触れていただきました。
本来なら、もっと叩かれて然るべきJCの現状を、ユーモアを交えて私たちに分かり易く示していただいたことは、私の自己反省の念を更に深めるに十分でした。
これからの20年・30年先を見据え、「世間一般における自分の立ち位置」について核心を追求し、タブー視されがちな部分にメスを入れることは、私だけの課題ではないはずです。
本当の意味での「プロトコル」とは、表現の奥底にある精神性だと思っています。
その意味でも、やはり自分は活動の幅を広げ、常に自分の立ち位置を確認しながら“バランス良くありたい”という気持ちが強くなりました。
こちらは、その川口盛之助氏の著書です。
早速購入させていただきました。
JCも人生も、最期まで勉強ですね(^^)