物語~政治と民間、それぞれの役割~

私は 物語 という言葉がとても好きです。

どんな物事を考えるときも、物語に結び付けて考えることが多くあります。

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前回のブログでもお伝えしましたが、青年会議所理事長として先週末は本当に多くの会合に出席させていただきました。

それぞれの会合において共通していたのは、多額の税金や補助金等を使用し、まちの未来に投資をしようとすること。

他人事ではありません。
当然ながら、必死で資料に目を通しながら意見をさせていただきました。

単なる批判や問題点の指摘なら簡単です。
それ以上、自分が主体的に関わる必要はないから。

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例えばこちらの図。
市の中心市街地の公園に常設のイルミネーションを施そうというもの。

残念ながら、そこにどうしても物語を見出すことができませんでした。
まちの未来をどのように描き、社会性と独自性を発揮して行くのかという物語が。

繰り返しますが、批判は簡単です。
難しいのは、主体的に関わり結果を変えようと自らが努力を惜しまないこと。

ブラックBOXの中でいつの間にか決まり、総会で形式的に審議を得るだけの現在の仕組みに異を唱え、協議の場に参加させてもらうよう進言しました。

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これまでに幾度となく話し合われてきたであろう、四国8の字道路を視野に入れた高規格道路の整備事業。

話の焦点はいかに多額の補助金を国から引き出すかということでした。

確かにそれも大事です。
政治には政治の役割があり、政治にしかできない強みがあります。
同時に、これまでの努力に敬意も表します。

でもそれと同じくらい大事なのが、道路を整備した後のまちづくりに対するビジョン、つまり 物語 です。
それ抜きで話を進めても、せっかくのハードが機会損失を招くことすらあるはず。

やはりそういったソフト面について青写真を描くのは、民間である私たちの役割でもあるのだと、今更ながら強く腹に落ちしました。

単なる批判合戦で互いの時間を無駄にするのではなく、互いがポジティブに思考をチェンジしていけるような『言葉の力』を発揮したい。
そのためにもまずは自身が勉強を重ね、時にはリスクも厭わない覚悟を身に纏うこと。

政治の強み、民間の強み、両者を最大化させるために私たちにできることが、きっと沢山あるはず。

そんな 物語 を心に描き、これからも行動を積み重ねたい。

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